「Mr.リビンマッチが解説する注文住宅比較」今回は、「住宅購入のタイミング」です。

 

家を買うタイミングを決めるのはなかなか難しい問題です。人生で最も大きなものとなるかもしれない買い物ですから悩むのは当然です。

タイミングについては、各家庭によってそれぞれですが、“目安の数字”を持っていることは損にはなりません。他の家庭ではどんなタイミングで、どのくらいの資金が貯まったら物件の購入に踏み切っているのでしょうか。国土交通省によるアンケートから紐解いていきましょう。

 

住宅市場動向調査とは

国土交通省では、毎年住み替え・建て替え前後の住宅やその住宅に居住する世帯の状況、住宅取得に係る資金調達の状況について把握し、住宅関連の政策の企画立案の基礎資料とすることを目的として、調査を行っています。この調査は平成13年度より実施しており、今回参考として紐解いたアンケート結果は、平成29年度の調査データ、実に17回目のアンケート結果となります。

同省のホームページ上では報道発表資料として調査データが公表されておりますので是非ご興味ある方はご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000126.html

今回は調査データの中からハイライトについてまとめていきます。

注文住宅をはじめ、分譲戸建住宅 中古戸建住宅 分譲マンション、中古マンション、リフォーム住宅(リフォーム工事のために支払った資金の額)の6種に分けて比較するとそれぞれにかかった費用は

注文住宅 4,472万円 (借り入れ:3,004万円 自己資金:1,469万円)
分譲戸建住宅 3,840万円 (借り入れ:2,827万円 自己資金:1,014万円)
中古戸建住宅 2,857万円 (借り入れ:1,540万円 自己資金:1,318万円)
分譲マンション 4,192万円 (借り入れ:2,396万円 自己資金:1,796万円)
中古マンション 2,393万円 (借り入れ:1,166万円 自己資金:1,227万円)
リフォーム住宅 231万円 (借り入れ:56万円 自己資金:175万円)

ちなみに住宅の購入資金と平均年収を比較すると平均の世帯年収のおおよそ6倍であるという結果が出ているようです。

その他、物件ごとの居住人数では、
注文住宅 3.4人
分譲戸建住宅 3.5人
分譲マンション 2.9人
中古戸建住宅  3.3人
中古マンション 2.8人
民間賃貸住宅 2.2人
リフォーム住宅 3.0人

注文住宅、分譲戸建て、中古戸建て住宅の居住人数は4人がもっとも多い割合となっているようです。
そう考えるとお子様が生まれるタイミングも住宅購入を考えるタイミングであると考えても良さそうですね。

今回は国土交通省、住宅市場動向調査データより住宅購入のタイミングについてお届けいたしました。